2012年フューチャーセンター研究会発足以降、様々なイベントを企画すると共に並行してフューチャーセンターの研究に取り組んできました。抜粋してご紹介させていただきます。

会員企業主導プログラム

 会員企業からテーマオーナーを募り、FCで多様なインプットをもとにグループディスカッション、アイディアシェアリング、プロトタイピングなどを実施しています。背景が異なるメンバーとのディスカッションを通じて、新たな気づきが生まれることでオープンイノベーションのきっかけづくりも図ります。

会員企業主導プログラム

オープンシンクタンクプログラム

 ワイズプレイス(FC、IC、LL)を推進するために、国内外の先進動向や、構築運営するポイント、ワイズプレイスにかかわる定量調査などを、FCAJメンバーで調査・研究しています。研究成果は「WISEPLACE」として書籍発刊するなど、実践に向けた知識共有を行っています。

オープンシンクタンクプログラム

官民イニシアティブプログラム

 ボトムアップ型の政策形成へのトライアルとして、産学官民のメンバーが共創する官民フューチャーセンターをさまざまなテーマで実施、展開しています。
 “人生100年時代の社会システム”、“エネルギー保安政策”、“バイオエコノミー戦略”、“研究開発の産学連携エコシステム”ほか、省庁と多岐にわたるテーマを取り扱い、毎回50名ほどの産官学民のメンバーが集まり議論しています。ここでのアウトプットは政策立案にも活用されます。

官民イニシアティブプログラム

FCAJアカデミープログラム

 FCAJ会員のワイズプレイス企画/運営能力の開発を目的としたプログラムです。海外で実施されているイノベーション等に係る実践者を招いたメソッドプログラムや、FCで取り扱う知財の標準ルールづくり、シナリオプランニングの体験など、専門家と意見交換をしながらFC運営能力を向上させる学習プログラムを開催しています。
 2015年には、欧州FCA共同創設者のハンク氏を招き、フィンランドで毎年開催されている社会イノベーションプログラム(ACSI: Aalto Camp for Societal Innovation)の横浜版を実施しました。

イノベーションキャンプの実施

海外遠征プログラム

 FCやオープンイノベーションが盛んな海外に出向き、FCやイノベーション施設に出向き視察するとともに、現地有識者と合同ワークショップなどを行い、海外連携の強化を図っています。
 2015年は、オランダ、デンマーク、2017年は、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、2018年は、シンガポールを訪問しました。帰国後は、訪問メンバーで報告書をまとめ、会員間で情報共有し、これからのWISE PLACEについて意見交換などを実施します。

海外遠征プログラム

地域との連携プログラム

 東京一極集中ではイノベーションに限界があるのと同時に、地方創生を実現するためにも地域間でFCをネットワークすることは重要です。大阪、長野、富山、徳島、福岡、鹿児島など各地域でFCを展開しているNPO等の各種法人が参加し、地域間連携や地域と企業との連携などについて課題やアイデアを議論します。

地域との連携プログラム