定例会

【FCAJ2016マスタークラス報告】Mind Lab実践メソッドとイノベーション経営

11月16日、フューチャーセンターのメソッドを体験するマスタークラスが開催されました。昨年の欧州Future Center Allianceの創設者Hank氏によるソーシャルイノベーションプログラムに引き続き、今年はデンマークMind LabのアカウントディレクターJakob氏による官民イノベーションの実践メソッド体験プログラムです。
丸1日という長丁場のプログラムにも関わらず、多くのFCAJメンバー/JINメンバー(一般社団法人Japan Innovation Network )にご参加いただきました。参加された皆様、お疲れ様でした。

【FCAJ2016マスタークラス報告】

・テーマ; Mind Lab実践メソッドとイノベーション経営
・会場; 日建設計NSRIホール
・主催; FCAJ
・共催; JIN
・プログラム(抜粋);
第1部 イノベーション経営とFuture Center

  1.  ガイドトーク
    FCAJ代表理事 紺野登より、このプラグラムの趣旨を説明。続いて3人の理事よりイノベーション経営の潮流やイノベーションの加速支援に重要な役割を果たす場についてのガイドを行いました。
    FCAJ理事 斎藤敦子より、「WISEPLACE ~ イノベーションを加速する賢い場のガイド~」の活用法と実践事例の紹介。
    FCAJ理事 塩浦政也より、日建設計NADチームの「アクティビティ・デザイン」の紹介。
    FCAJ理事 西口尚宏より、「イノベーション経営の実践」と題して、創造性と効率性を追求する2階建て経営の実践支援の紹介。
  2.  Mind Labのメソッド概要
    第2部の実践に向けて、Jakob Schjorring氏よりMind Labのメソッドについて概要説明をしていただきました。

第2部 Mind Labのメソッド体験

Jakob氏のファシリテートのもと、「オフィスランチのイノベーション~ランチでビジネスパーソンの創造活動の質を向上させるには?」というテーマでグループワークを行いました。
まずはヒアリングを通して個別的で具体的な1日の行動を洗い出し、ランチがどのような行動の狭間にあるのかを明らかにしていきます。その後アイデを出し合い、新しいランチの形を物語に仕立てていきます。発表は劇で行い、ビデオ撮影して記録しました。デザイン思考がベースになっていますので、ひとつひとつのワークはワークショップに慣れた方には特に目新しいものではないでしょう。しかし、そのワークのどこがキモなのかといった解説がわかりやすい。また、物語として体感・体験することで、腑に落ちる/腹落ちするという感覚を再認識したプログラムでした。

161115_01161116_2161116_03

FCAJ事務局 向江美緒