定例会

【FCAJ2017第4回MTG1日目報告】関西プログラム「Well-being市場の創造に向けた関西企業と関東企業の共創プロセス」

今回で3回目となる関西プログラムは、7月20~21日に滋賀-京都-大阪を快速で移動する会となりました。

<1日目 午前>
滋賀県野洲市にある村田製作所オープンイノベーションセンターにお邪魔しました。2015年にオープンしたこのイノベーションセンターは今年5月に公にされるまで、ごく限られたヒミツの場所でした。FCAJマイスターのミラツク西村裕也氏にオーガナイザーをお願いし、実現したプログラムです。

【第4回(1日目AM) 定例ミーティング概要】
・テーマ;オープンイノベーションを加速する技術の見える化
・テーマオーナー; 村田製作所
・プログラム(抜粋);施設紹介およびディスカッション

推進室の牛尾隆一氏より、センターの成り立ちや村田製作所における役割・位置づけをお聞きしました。村田製作所流オープンイノベーションの方法は、あらかじめ領域を決め、2社連携を基本軸にこれまで10社と組み方のパターンを変えながら連携。2社連携は互いの違いがわかりやすく、自社の良さを再発見しやすいという点にメリットを感じておられるとのこと。また、センターの存在が連携/関係性のスタートに繋がりやすい点も評価されておられ、メンバー企業からは共感する意見が多く聞かれました。

<1日目 午後>
京都へ移動し、ワコールスタディホール京都へ。ここは美しい形、美しい生き方、美しい関係をコンセプトに2016年10月にオープンした「美的好奇心を遊ぶ未来の学び場」です。
今回2回目の訪問となったここでは、京都における学びの場としてスタディホールがどのように機能し得るか、その可能性を探りました。ファシリテーターは午前に引き続き、ミラツク西村氏。

【第4回(1日目PM) 定例ミーティング概要】
・テーマ;Well-beingな暮らしを創造するクリエイティブな学びの実現
・テーマオーナー; ワコール
・プログラム(抜粋);

① インプットセッション
始めに、テーマオーナーであるワコールスタディホール館長 鳥屋尾優子氏より、ワコールの歴史とスタディホール設立の経緯をお聞きしました。その中で紹介された「絶対の美が存在し得ないことを知りながら、なおより美しいものに向かって努力するのが人間である」という創業者の言葉が印象的でした。

② アウトプットセッション
各自、図書館で本を選び、その本を選んだ理由を交えて自己紹介。美の図書館を併設するスタディホールならではのアイスブレイクで、一瞬で初顔合わせのグループの距離が近くなります。その後、オリジナルの知識カードを使用した強制発想法でスピーディにグループワークを行い、参加メンバーの自社技術/強みを盛り込んだスタディアイデアをまとめました。

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FCAJ事務局 向江美緒