LivingLab研究会

リビングラボを社会全体に提言していく上で、「リビングラボとは」を言語化することが不可欠です。今後、日本でリビングラボの実装を推進するために、市民ユーザー、企業、行政、アカデミアにとっての意味を踏まえ、改めて普遍性をもった機能設計、環境設計、制度設計を考察することが求められます。

この研究会では、リビングラボの社会実装に関し理論から実践まで幅広いテーマについて学び、研究会メンバー相互の対話を通じて社会実装のあり方を検討し、広く社会に発信を行うことを目的とします。

European Network of Living Labs (ENoLL)

FCAJはEuropean Network of Living Labs (ENoLL)※と戦略的パートナーであり、定期的に意見交換を行なっています。

※2006年に設立されたENoLLは、ユーザー主導のイノベーション・エコシステムとしてリビングラボのコンセプトを世界的に促進・強化することを目的とした非営利団体です。これまでに累計500を超えるメンバー間の知識交換、共同アクション、プロジェクト・パートナーシップの促進、EU政策への影響、リビングラボの運営トレーニングや実践に注力してきました。現在は164のメンバーからなります。


アウトプット

リビングラボ研究会の参加者による論考レポート(FCAJのnoteで公開)

近日公開(2023年6月を予定)