新生命産業
Co-creation for New Life Industries

 
 

新生命産業

Co-creation for New Life Industries

F C A Jでは常に未来を見つめながら、現在に捉われず、新たな課題を探索し、そこから現在何を考えなければいけないのか、という考え方を議論する場があります。

その一つがトポス会議ですが、今年度は「新生命産業」という新たな概念を議題の中心に置きました。

D X、E X等が進んでいる中で生命産業とこれらのXが交わるところに新たな将来的社会課題があると考えています。
気候変動、エネルギー問題など「地球と人間の生活の持続性」が問われ、経済社会規範が揺らいでいます。一方でライフサイエンス分野に加え、A Iやロボット、再生医療、メタバース等劇的に私たちの環境は好むと好まざるにかかわらず変化しています。

大きな変節点がある時には技術革新もあり、またその技術が、概念が、人間や生きとし生けるものにとって、倫理的であるかどうかの判断もしていかねばなりません。そのためには深い議論の場が必要です。

2022年、F C A Jは新生命産業という新しい概念を中心に議論をする場を展開してまいります。

 

ACTION

富士通Learning Festivalで新生命産業を議論

2022 年4月6日トポス会議のゴールドスポンサーとして会議運営を支えてくださった、富士通(株)へのアフターイベントとして、トポス会議のキーノートスピーカーである東京医科歯科大学武部貴則先生、そしてFCAJ代表理事である紺野登、理事中山による双方向ダイアログを実施。