FCAJ構想の場「サーキュラーソサエティ×デザインラボ」を開催いたしました

2021年度から分科会として議論しておりますサーキュラーソサエティですが、今回はデザインラボ活動と連携し、全体プログラムとして9月20日に行いました。

サーキュラーソサエティを、他人ゴト&受け身ではなく、自分ゴトとして主体的に取り組めるよう、社会システムの革新や新産業をつくるトリガーとなる問いを考えることを目的としました。併せて、メンバー間での活動を共有することで連携のきっかけとし、それぞれの活動の輪を大きくしていくことも図りました。

そのために、多様な登壇者の方々から示唆に富むインプットをいただきながら、以下の3部構成で議論を進めました。

①サーキュラーソサエティの視点(現在進行中の先端的な取組み) 

②デザインの視点(ビジネス、人材、創造性)

③問いの視点(サーキュラーソサエティ×デザイン)

当日は合計60名が参加し(リアル会場30名、オンライン30名)、活発な議論を通じて、既成概念に囚われない「問い」や発想が多々生まれました。